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北海道の看護師、夜勤回数多め 月9日以上が46・9%

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坂東慎一郎
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 北海道内の医療機関などで働く看護職員のうち、夜勤を月9日以上している人が全国平均より高い46・9%にのぼることが、道医療労働組合連合会(道医労連)の調査でわかった。体調不良を訴える声が全国より多く、8割近くが何らかの薬を常用しているなど、過酷な労働実態が浮き彫りとなっている。

 道医労連は昨年5~7月、道内の病院や老健施設、訪問看護で働く看護師や保健師、助産師ら約3千人に調査票を配り、1402人から回答を得た。

 その結果、夜勤を月9日以上している人の割合は全国平均よりも10・2ポイント高かった。国は1992年の看護師確保法に基づく基本指針で、「月8回以内の夜勤体制の構築に向けて積極的に努力する必要がある」としている。しかし、高齢化や医療技術の進歩による業務増などを背景に全国的に夜勤要員が不足しており、道内は特に深刻なことがうかがわれる。

 仕事量を1年前と比べてもら…

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