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 気象庁は25日、宮崎・鹿児島県境にある霧島連山・新燃(しんもえ)岳(1421メートル)で噴火が発生し、ごく小規模の火砕流が確認されたと発表した。1日午前から続く一連の噴火活動で火砕流は初めて。噴火警戒レベル3(入山規制)を維持し、火口から2キロ圏で火砕流に、3キロ以内では大きな噴石への警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、25日午前7時35分と8時45分に噴火が相次いだ。7時の噴火は15日以来の爆発的噴火で、噴煙の高さは3200メートルまで達した。8時の噴火では火砕流が火口の西側へ800m流下するのが確認された。居住地域には届いていないという。