[PR]

 ある日突然、身近な人が認知症になったら――。そんな時、戸惑わずに適切な対応ができるようにと、日本福祉大学社会福祉学部(愛知県美浜町)の学生たちが2種類のゲームをつくり、インターネット上で無料公開している。子どもから大人まで楽しめ、「認知症の基礎を広く知ってほしい」との願いが込められている。

 公開しているのは、「笑顔ですごそう~認知症のおじいちゃん・おばあちゃんへの声かけ~」と「キオク旅」だ。今年度、「地域研究プロジェクト」を履修して認知症啓発を学んだ2年生が作り、イベントで子どもたちにも体験してもらって改良を重ねた。

 「笑顔ですごそう」は竹内なみさん(20)と佐竹真奈さん(20)の作品で、数分でできる。主人公「なおちゃん」の祖父母は同じことを繰り返したり、季節が分からなくなったり。場面ごとにどんな声をかけるべきかを2~3の選択肢から選ぶ。

 佐竹さんは、認知症の人にどう…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら