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 難民申請を出す外国人の数がここ数年で急増している。ところが、「借金問題」や「マフィアに追われている」など難民と無関係な申請も多く、審査業務は滞りがちだ。審査期間中に認められる在留や就労を目的とした「ダメ元」申請もあるとみられ、法務省は今年から審査を厳格化した。

 法務省によると、昨年1年間に申請した外国人は全国で1万9628人(前年比8727人増)で7年連続で過去最多を更新した。このうち、難民と認定されたのは20人だった。

 一方、日本では難民申請すれば在留資格が得られ、半年後の更新手続きの際に希望すれば就労も認められる。ただ、愛知県警の捜査関係者によると、アジア諸国などでは「日本では難民審査中は働ける」という認識が広がっているという。

 昨年の申請者の国籍はフィリピン(4895人)、ベトナム(3116人)、スリランカ(2226人)などアジア諸国が大半を占めたが、上位10カ国の申請者で難民と認定された人はいなかった。法務省の担当者は「難民が生じる事情はなく、就労目的の申請者が多い」と打ち明ける。

■制度を熟知、悪用の容…

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