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 性的少数者(LGBT)の支援について考えるシンポジウムが25日、福岡市役所であった。2015年に性的少数者の人権尊重を掲げた条例を制定し、パートナーシップ証明書の発行を始めた東京都渋谷区で、男女平等・ダイバーシティ推進担当課長を務める永田龍太郎さんが基調講演した。

 永田さんは、すべての人には性別や職業、国籍、宗教などいくつもの多様性があり、心の性や好きになる性といった要素もその一つだと説明。「まず自分の多様性に気づくことで、『お互い様』の感覚が身につくのでは」と話した。

 また、男女別の公共のトイレや学校の制服を例に、心と体の性が一致しないことで「外ではトイレを使わない」「学校は好きだが行けない」という人がいることを紹介。「めざすべきは(LGBTを)カミングアウトをしなくてもいい社会。あらゆる性差別をなくすことでみんなが生きやすい社会になると思う」と話し、理解し支える人たちの存在の重要さを力説した。

 パネル討論では、性的少数者に…

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