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金城学院(当時は金城女学校)の生徒たち(1921〈大正10〉年撮影、金城学院提供)
学生服の定番、セーラー服を日本一早く採用したのは? 通説では京都や福岡の学校とされているが、「発祥は名古屋」という新説が発表され、話題になっている。
セーラー服は英国で水兵服として使われ、19世紀に子どもや女子生徒の間で流行した。日本では大正時代以降、女学校の制服がはかまから洋服に変わっていく中で採用され始めたとされている。
「発祥の学校」について、「帝国日本の大礼服」などの著書がある日本大学の刑部(おさかべ)芳則准教授(日本近代史)が論文にまとめた。3月末、日大商学部の学術雑誌「総合文化研究」に掲載された。
「ミッション系高等女学校の制…
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