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 幼稚園の朝と午後の空き時間に、別の保育園の保育士が園児を預かり保育する――。松戸市で今月、そんな制度が始まった。保育のノウハウを持たない幼稚園側と、幼稚園の教育と預かり保育の両方を希望する保護者側のニーズを同時に満たす「県内でも初めての試み」(同市幼児保育課)で、市が助成する。

 市は待機児童問題の対策として、市内の幼稚園に対し、3~5歳児を対象にした朝や午後からの預かり保育を要請してきた。ただ、教育と保育の両方を受け持つのは幼稚園側の負担が大きく、なかなか進まないのが現状。そこで、一つの施設で二つの組織が役割分担することにした。

 幼児保育課によると、新制度を導入したのは同市大橋の「まるやま幼稚園」(原田理恵園長)。午前7時半~午前9時半と午後2時半~午後6時半の「幼稚園の教育」以外の時間帯に、別の保育園から来た保育士が預かり保育をする。

 預かり保育の委託を受けるのは…

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