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 オホーツク海のクジラ料理を出す「網走くじら食堂」が26日、網走市役所とオホーツク総合振興局の食堂で店開きした。食材は、昨年から同海域で始まった調査捕鯨の「副産物」だ。

 同市と市内捕鯨業者でつくる網走くじら協議会の事業。2016年も三陸沖で調査捕獲したクジラで行ったが、今回は昨年、30年ぶりに網走に水揚げされたミンククジラを初めて提供した。

 網走はかつて屈指の捕鯨基地だったため、両食堂には職員以外に、クジラ料理になじんだ年配客らの姿も目立った。市役所では竜田揚げが30日まで500円で、振興局ではカツレツなどが29日まで610円でメニューに並ぶ。(宮永敏明)