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 政府は27日、外相の海外訪問で2013年度から16年度の4年間に使ったチャーター機の費用について、計約1億7040万円だったとする答弁書を閣議決定した。大西健介(希望)氏の質問主意書に答えた。

 外相の海外訪問は通常、民間の航空会社の定期便を使うが、日程の都合などでチャーター機を使うこともある。今回答弁書が公表した期間は岸田文雄前外相の在任中に当たる。外務省によると、この期間中に5回の利用があったといい、1回あたりでは、約3400万円となる。

 一方、河野太郎外相は外相専用機の導入を主張しているが、河野氏が利用に適していると主張する機種は1機約80億円。河野氏は、今月15~18日の訪米でチャーター機を使ったが、この費用について答弁書は「精算が終了しておらず、答えることは難しい」とした。