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 カラマツやアカマツが茂る山中湖畔(山梨県山中湖村)の林に不思議な形の物体が……。近所の羽田二三男さん(72)が山歩き中に見つけた。

 直径約20センチのミズキの木に、こぶのようなものが張り付いている。約40センチ四方、厚さは20センチ以上。「小熊かも」。遠目にはそう見えたため、「親熊がいたら危ない」と一瞬逃げようと思ったという羽田さん。「よく見ると可愛いコアラにも見えるでしょ?」

 同じような木のこぶは、富士吉田市下吉田の小室浅間神社参道の桜の木にもある。「幸運のハートマーク」としてネットで広まり、大勢の若者が訪れる。

 県森林総合研究所の大沢正嗣(まさし)特別研究員によると、こぶが出来る原因は、病原菌によるものや、傷口を治そうとして組織が異常に成長した場合などが考えられるという。(河合博司)