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 東南アジア諸国連合(ASEAN)では、域内の経済成長を加速させるため人々の往来を促進しよう、といった意味で、「アセアン・コネクティビティー(連結性)」という言葉をよく使う。会議などで耳にするたび、もっと頑張ってよ、と口をとがらせてきた。連結性の悪さにうんざりしてきたからだ。

 私が住むハノイからフィリピンのマニラへ行く場合、直行便は深夜に出て午前5時過ぎに到着する1本しかない。眠れぬまま仕事に向かうと、くたびれて3歳ぐらい年をとった気がする。ホーチミンやバンコク経由でも移動は半日がかりだ。カンボジアの首都プノンペンへ飛ぶにも、ラオスのビエンチャンなどを経由するしかなかった。

 それがついに昨年12月、待ち望んだプノンペンへの直行便ができた。就航したのはベトナムでもカンボジアでもない、中国資本の航空会社だ。

 お金の力で中国が東南アジアへ…

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