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 大阪で覚醒剤を30年以上にわたって売りさばき、国内で精製にも関わってきたという50代の元密売人の男性が、朝日新聞の取材に応じた。「薬物はかつてないほど幅広い層に出回っている」と語る男性と、大阪・ミナミの街をめぐった。

 男性は覚醒剤取締法違反(所持)の罪で約3年半の服役を終え、昨秋に出所した。いまは密売から身を引いているという。

 3月20日午後10時ごろ、大阪・難波の商業ビル前。男性が「あの車みてみい」と、30メートルほど先にハザードランプを点滅させて停車している軽乗用車を指さした。1~2分ほど待つと、サラリーマン風のスーツ姿の若い男が現れ、車の窓から差し出された茶色の包みをつかんで足早に路地に消えた。軽乗用車も急発進して去った。数秒の出来事だが、薬物の売買らしい。

 元密売人の男性は「客待ちの間…

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