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 龍ケ崎市根町の般若院で、県指定天然記念物の枝垂れ桜に大勢の花見客が訪れている。

 本堂裏手にあり、樹齢は推定450年。江戸彼岸の園芸品種で樹高約10メートル、幹回り約5メートルの巨木だ。東西約15メートル、南北約22メートルにわたって枝を広げ、華やいだ雰囲気に心を奪われる。

 住職の荒槙純隆(じゅんりゅう)さん(59)によると、桜の由来を示す文書は伝わっていないが、「小学生の頃は今の倍近く枝が伸びていた」。肥料をやったり草取りをしたりなどの世話のほか、「老木なので樹木医にアドバイスを受けることも考えています」と言う。

 今年は例年より1週間ほど開花が早く、盛りはやや過ぎているが、週末までは楽しめそうだ。