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 腎臓の難病で血液透析を受けている東京都在住の会社員女性(38)は2015年5月、妊娠していることがわかった。医師から透析患者は妊娠が難しいと言われ、半分あきらめていただけにうれしかった。

 透析患者の妊娠出産の経験が国内で最も多いとされる、東京女子医大病院(東京都新宿区)で出産することにした。出産直前までは、かかりつけの新丸子田中内科クリニック(川崎市中原区)で透析を受けることにした。

 クリニックの鎌田一寿医師(47)は「妊娠した透析患者さんを診た経験がないから、経験のある病院の方がいいのでは」と言うと、女性は「ここがいいです」と答えた。ずっと親身に相談にのってくれた鎌田さんを信頼していた。鎌田さんは東京女子医大病院の産科や腎臓内科、透析を担当する血液浄化療法科の医師らと出産までの治療計画を相談した。

 妊娠が進むと、胎児が出す老廃…

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