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 平昌冬季パラリンピックの男子スノーボードで金、銅の二つのメダルを獲得した成田緑夢(ぐりむ、24)=近畿医療専門学校=が27日、障害者スノーボード競技を引退すると発表した。今後は2020年東京五輪・パラリンピックへの挑戦も視野に、別の競技に注力する。

 成田は取材に対して「平昌パラリンピックで金メダルを獲得し、一歩前進できた。新たな目標に向かって、目の前の一歩に全力で取り組みたい」と語った。具体的な競技名は明かさなかったが、これまでもスノーボードと並行して陸上の走り高跳びやトライアスロンなどに挑戦してきた。

 成田は初出場だった平昌パラリンピックで、スノーボードのバンクドスラロームで金メダル、スノーボードクロスで銅メダルを獲得。兄と姉は2006年トリノ五輪にスノーボードで出場した成田童夢さん(32)と今井メロさん(30)。