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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と東京都は28日、大会期間中に活動するボランティアの募集要項案を公表した。五輪とパラリンピックを合わせて、11万人を募集する。

 組織委が募るのは、競技会場や選手村などの大会関係施設で活動する8万人の「大会ボランティア」。応募者は移動サポートやアテンド、メディア、式典など九つの活動分野の中から最大三つまで希望することができる。一方の都は、海外から来た選手や観客を空港や駅などで案内する3万人の「都市ボランティア」を募集する。

 いずれも18歳以上(02年4月1日以前に生まれた人)が対象で、年齢に上限はない。組織委と都はこの案をもとに、一般からの意見も聞いた上で7月に募集要項を固め、9月中旬~12月上旬にウェブ上で募集を行う。都以外で競技会場を抱える埼玉県などの自治体も今後、独自に都市ボランティアを募集する予定で、大会全体で必要なボランティアの人数はさらに膨らみそうだ。