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 県は27日、大学教授や小児科医、弁護士らでつくる「児童虐待死亡事例等検証委員会」の今年度の報告書を公表した。今回は、2016年度に発生した2件の虐待死亡事例について検証や提言を行った。このうち、母親が生後5カ月の乳児を死亡させた事例では、精神疾患など複数のリスク要因を抱えた家庭に対して、行政が支援することの難しさがにじんだ。

事件の概要と経緯

 2016年9月12日午前3時ごろ、豊明市のマンションで母親(当時39)が生後5カ月の長女を風呂場で水につけて殺害した。父親(同40)と長男(同4)の4人家族。母親は殺人容疑で逮捕され、「死のうと思ったが、娘を残していけないと思った」と供述した。

 児童相談所には事件の5カ月前…

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