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 NHKは28日、漫画家・こうの史代さん原作のドラマ「夕凪(ゆうなぎ)の街 桜の国2018」(8月6日放送)の主演が常盤貴子さんに決まったと発表した。共演には川栄李奈さん、小芝風花さんらが名を連ねる。

 作品は現代と戦後が舞台になっており、広島の原爆に人生を大きく左右された女性と、その家族の物語。主人公の石川七波を演じる常盤さんは「発売当時、友達と『映像化したらすてきだねぇ』と話していた作品。大好きなこうの史代さんの世界に自分が入れることは、喜びと、恐れ多い気持ちとの間で行ったり来たり」。

 被爆直後に生き残ったものの、のちに原爆症を発症する平野皆実役の川栄さんは「戦争を経験したことのない世代の私が、役で戦時を経験することは貴重なことなので大切に演じようと思います」とコメントを寄せた。

 ほかに工藤阿須加さん、谷原章介さん、キムラ緑子さん、橋爪功さんらが出演する。作品はオリジナルストーリーを加えているといい、8月6日午後7時30分から、総合テレビで放送する。(後藤洋平