【動画】仙台市で開かれた復興支援音楽祭。秦基博さんと高校生が共演した=瀬戸口翼撮影
[PR]

 東日本大震災からの復興を音楽で後押しする「復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト」(主催・三菱商事、東日本放送、朝日新聞社)が28日、仙台市の仙台サンプラザホールで開かれた。毎年、福島、宮城、岩手3県のいずれかで開催され、今年で5回目。

 28日はシンガー・ソングライター秦基博さんと、宮城県内にある八つの高校の合同合唱団94人が共演。秦さんの代表曲「ひまわりの約束」を全員で合唱すると、約1800人の来場者から大きな拍手を浴びた。

 また合同合唱団は宮城県農業高校(同県名取市)の生徒が歌詞を作った合唱曲「夢と希望の絆(わ)」も披露した。同校は震災で校舎が被害に遭い、新校舎が今月完成したばかり。合唱部長の高橋咲野さん(17)は「新校舎が完成するという節目にこの曲ができ、また一歩前に進むことができました」と話した。

 終了後には、秦さんが生徒たちに「一緒に歌った『ひまわりの約束』は僕にとっても特別なものになった」と声をかけた。(大塚晶)

関連ニュース