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 日本相撲協会は29日、東京・国技館で理事会を開き、貴乃花親方(元横綱)を委員から年寄へ2階級降格とする処分を決めた。弟子で十両の貴公俊が春場所中に起こした暴行問題の監督責任に加え、無断欠勤した勤務態度なども問題視された。元横綱日馬富士による傷害事件を巡る対応の責任を問われて今年1月に理事を解任されて以降、貴乃花親方の降格は3度目。

 理事候補選での落選を受けて28日に決まった職務分担で役員待遇委員から委員に降格した貴乃花親方。この日は処分を言い渡されるために貴公俊とともに理事会の場に呼ばれた。

 28日に開かれた臨時年寄総会では、一連の貴乃花親方の言動に対し、解雇に相当する「委託業務契約解除」を求める声も出ていた。直後に開かれた記者会見で貴乃花親方は「これまでの私の行動によって協会の皆さんに多大なご迷惑をおかけした。理事会の処分を厳粛に受け止めます」と話していた。

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