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 昨年10月の衆院選で当選した女性議員の平均資産額(約1144万円)は、男性議員の平均額(約3089万円)の37%だった。2日の資産公開でわかった。選挙をはじめ政治に金がかかる状況は改善されておらず、こうした男女間の資産の格差も「女性の政治参加を阻む一因になっている」と識者は指摘している。

 土地と建物の課税標準額、預貯金、株式を除く有価証券を合計した資産額を集計した。女性議員は465人中47人(10・1%)だった。

 女性議員の平均資産額は、全議員平均(約2892万円)に対しても40%だった。新人議員となると、女性の平均は約439万円で、男性(約2519万円)の17%。より格差が広がる。

 与党と野党ごとに比較すると、自民党と公明党の与党は男性議員が約3619万円に対し、女性議員は約1618万円。それ以外の野党は男性約1927万円に対し、女性は約558万円。男女差は与党が約2001万円、野党は約1369万円だった。

 出身地でない茨城6区で男性候…

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