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 再雇用でも定年時の労働条件との「連続性」が必要だとして、賃金の75%カットは違法と認めた福岡高裁判決が確定した。原告の山本真由美さん(63)は30日、北九州市で会見し、「ほっとする半面、会社のやりたい放題の制度を変えてほしい」と訴えた。

 山本さんに喜びの表情はなかった。判決で勝ち取ったのは慰謝料のみで、再雇用で得られたはずの賃金の支払いなどは退けられた。

 勤め先の九州惣菜(そうざい)で60歳の定年を迎える際、フルタイムでの再雇用を希望したが、上司が示したのは定年前と同じ経理の仕事で、時給900円のパート待遇だった。月給換算で75%の賃金カット。「ショックだった。私はもう会社には要らないんだと思った」

 会社は経営の縮小に伴う業務の…

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