[PR]

 コアラやゾウ、ゴリラなど、絶滅が心配される動物の数を増やそうと、各動物園は繁殖に力を入れている。だが、国内の飼育数が減るにつれ、「血統」の問題が重くのしかかる。

 「すむところがなくなっているんだって」。名古屋市の東山動植物園で、来園者が子どもに話しかけた。環境教育のために、園内には動物の生息地が減っていることを伝えるパネルがいくつもある。

 コアラも絶滅のおそれがある動物の一種だ。国内での飼育数は42匹(2016年末)で、ピークだった1997年の96匹から半減した。多摩動物公園(東京)や平川動物公園(鹿児島)とともに、84年から日本で初めてコアラの飼育を始めた東山動植物園。「100年後の子どもたちにもコアラを見せたい」と繁殖に取り組む。

 17年3月、8匹の子どもをつ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら