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 俳優の坂口憲二さん(42)が、国の指定難病「特発性大腿(だいたい)骨頭壊死(えし)症」の治療に専念するため、芸能活動を無期限休止することが、所属事務所への取材で分かった。事務所を5月末で退社し、治療に専念するという。

 特発性大腿骨頭壊死症は、股関節からひざにかけて激しい痛みを伴う原因不明の病気。坂口さんは約3年前に病名が分かり、闘病を続けていた。

 坂口さんは「手術を受け、約3年間で症状は以前より軽減されましたが、いつまた悪くなるかわからない状態でいざ仕事となったときに自分の力をセーブしながら続けるのも困難だと考え、この度の結論に至りました」とのコメントを出した。

     ◇

坂口さんのコメントの全文は次の通り。

 私は、この度、芸能活動を休止するとともに長きにわたりお世話になっていた所属事務所も退社することといたしました。

 一部報道にもあったとおり、約3年前から体調を崩しており、このままでは仕事関係者の皆様にもご迷惑をお掛けすることになり、これ以上仕事を続けていくことはできないと判断しました。

 私の病気は特発性大腿(だいたい)骨頭壊死(えし)症という病名です。手術を受け、約3年間で症状は以前より軽減されましたが、いつまた悪くなるかわからない状態でいざ仕事となったときに自分の力をセーブしながら続けるのも困難だと考え、この度の結論に至りました。

 しばらくは治療に専念して、しっかり体調を戻してから、自分のできることをやっていきたいと思っています。それが表現の世界なのか、また全く違った世界なのかは、今現在はわかりません…

 自分のような人間がここまでやってこられたのも、業界の皆様、事務所の皆様、家族のみんな、そしてどんな状況でも応援してくれたファンの皆様のお陰だと思っています。

 皆様には感謝しかありません。

 本当にありがとうございました。

        坂口憲二