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 新年度がスタートし、各地の企業で2日、一斉に入社式が開かれた。新人たちは緊張感と期待を胸に、新たな一歩を踏み出した。

 損害保険大手の東京海上日動火災保険が東京・台場のホテルで開いた入社式には約580人が出席。金融業のお堅いイメージにとらわれず、柔軟な発想で仕事に取り組んでもらおうと、よりカジュアルな服装での出席を呼びかけたところ、例年のようなリクルートスーツ一色ではなく、ちょうネクタイや色つきのシャツや、花柄のスカートなどで出席する新入社員も目立った。永野毅会長や北沢利文社長ら役員がハイタッチで新入社員を迎える演出もあった。

 永野会長は「環境が大きく変化する中、常に先手を打って自ら変わる必要がある」と激励。新入社員の藤岡知也さん(22)は「いざというときに顧客に頼りにされる人間になれるよう、情熱を持って仕事に取り組みたい」と決意を述べた。(村上晃一)