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 東京都武蔵野市内で1日、甲状腺被曝(ひばく)を抑制する安定ヨウ素剤を無料で配布する自主配布会が開かれ、家族連れら約300人が来場、小児科医の山田真さんら医師の説明や問診を受けたうえで、錠剤を受け取った。

 国の指針では、安定ヨウ素剤が事前配布されるのは原発の原則5キロ圏内だけ。このためチェルノブイリや福島の取材、支援を続けるフォトジャーナリスト広河隆一さんらが「自主防衛」の必要性を訴え、これまでに全国約10カ所で自主配布会が開かれてきた。

 夫(48)と長男(8)と一緒に訪れた八王子市の主婦(49)は「原発は全国各地にある。事故の際、自分たちはどこにいるかわからない。持ち歩こうと思っています」と話した。

 

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(青木美希)