南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策を廃止に導いた故ネルソン・マンデラ元大統領の前妻、ウィニー氏が2日、ヨハネスブルクの病院で亡くなった。81歳だった。地元メディアが報じた。

 ウィニー氏はマンデラ氏と1958年に結婚。30年近くに及んだマンデラ氏の獄中生活を支える一方、アパルトヘイト政策廃止に向けた闘争活動の中心的存在でもあった。マンデラ氏が大統領に就任した後の96年に離婚。近年は腎臓の感染症などで入退院を繰り返していたという。(石原孝

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