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 三菱地所は、東京・丸の内地区にオフィスビルの警備や施設の案内などを担う複数のロボットを今月から順次導入している。今後人手が足りなくなると見ており、ロボットにできることは任せていくという。

 新丸ビル地下1階の入り口を入ると、高さ約140センチの丸みを帯びた警備ロボットが出迎える。カメラが画像を常に記録。深夜は障害物を避けながら自走し、センサーで不審者を検知すると警報を鳴らす。タッチパネルの操作でビル内の店や施設を案内する機能も備える。

 新丸ビル、丸ビルでは、人工知能(AI)を搭載したフクロウ型のロボット4台を今月末から設置。カメラで客の性別や年齢を判断し、おすすめの店を提案する。地下の通りには清掃ロボットを来月中旬以降に導入する。

 丸の内仲通りでは移動支援ロボット「セグウェイ」に乗ったコンシェルジュ2人が1日3回、街の案内を始めた。案内役であることを分かりやすく示す。(北見英城)