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 小菅村の職員がジビエなど村の資源をPRしようと、獣害対策で捕獲した鹿を活用した革製オリジナル名札ケースを着用している。茶、白、黄土色の3色があり、上部には太陽、鳥、川、魚、新芽、月を象形文字で表した村のシンボルマークがあしらわれている。

 製作したのは、村の地域おこし協力隊員だった青柳博樹さん(43)が村内で昨年起業した「boonboon(ブンブン)」。「boon」は英語で「恩恵」を意味し、村の自然を活用したジビエの加工品製造や子どもらの自然体験事業を展開。新たに村と連携して鹿革の有効活用にも取り組み、試作品第1号として名札ケースを作った。

 青柳さんは「名札ケースは手作りで、マークを変えればいろんな所で使ってもらえる。これを皮切りに、鹿革の加工品を村の土産物として売り出したい」と話している。名札ケースは道の駅こすげの物産館で近く売り出す予定という。(小渕明洋)