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 ネット証券のマネックスグループが、仮想通貨の不正流出問題を起こした交換業者コインチェック(東京)の買収を検討していることが3日わかった。マネックスは仮想通貨交換業への参入を目指しており、不正流出後の経営再建で支援先を探していたコインチェックと利害が一致したとみられる。

 マネックスは3日、「社会的に信頼される仮想通貨交換業の検討を進めてきた。報道された会社(コインチェック)の買収を検討しているが、現時点で決定した事実はない」とのコメントを出した。

 仮想通貨交換業者は金融庁への登録が必要だが、同庁には現在、100社以上から登録申請や申請の意向が寄せられている。不正流出問題後、同庁は登録に厳しい姿勢で、早期登録は難しい状況だ。マネックスは、登録前だが「みなし業者」として営業できるコインチェックを買収し、業界への早期参入を目指すとみられる。

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