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 米通商代表部(USTR)が3日発表した新たな関税をかける中国製品約1300項目のリスト。今回の米国の措置について、中国政府は4日、世界貿易機関(WTO)に提訴する方針を明らかにした。また、追加関税の対象とされた製品の総額ベースで同規模の報復措置を準備することを決め、近く発表する。

 中国外務省の陸慷報道局長は声明で「いささかの根拠となる事実もなしに、関税の上乗せ案を発表したのは、典型的な一国主義、貿易保護主義的なやり方だ」と米を批判。そのうえで「米国側の措置は、40年来の中米経済貿易協力で(双方が利益を得る)ウィンウィンの本質と、両国の業界の声と消費者の利益を顧みず、中米両国の国益だけでなく、世界の経済利益にも不利だ」と述べた。(北京=福田直之)

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