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 兵庫県尼崎市のJR宝塚線(福知山線)脱線事故現場近くの畑に、今年も「命」の花文字が浮かび上がった。今月25日、事故から13年になる。

 地元農家の松本三千男(みちお)さん(82)が追悼のため、2009年から毎年ダイコンの花などで描いている。15年からは知人の萩本啓文(ひろふみ)さん(64)も別の畑で「生」の花文字を描き始めた。

 松本さんは「今年は開花が早く、もう満開。電車の中から運転士や乗客に見てほしい」と話している。(宮武努)