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 米フェイスブック(FB)の会員情報が不正に流出したとされる問題で、FBのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が11日に米議会公聴会で初めて証言することになった。FBの個人情報の扱いなどについて、議員の追及を受けることになる。成長を続けてきたFBにとって重大局面となるだけでなく、この証言をきっかけに、米ネット業界への規制強化の動きが強まる可能性もある。

 米下院エネルギー・商業委員会が4日、発表した。ウォルデン委員長らは声明で「消費者のプライバシーをめぐる問題に光を当て、ネット上で個人情報に何が起きているかを全米国人が理解するための重要な機会になる」と述べた。

 FBは約5千万人分の個人情報が英選挙コンサルティング会社に不正に流出し、2016年の米大統領選でトランプ陣営のために使われた疑いがもたれている。(ニューヨーク=江渕崇)