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 民間調査会社の東京商工リサーチ滋賀支店は5日、昨年度の県内企業の倒産状況を発表した。過去20年の中で負債総額は2番目、倒産件数も5番目に少なかった。低金利の影響などで倒産は低水準で推移するが、経営を担う後継者不足は深刻で、休業・廃業件数は倒産件数を上回っている。

 昨年度の倒産件数は95件。前年度より5件増加したが、3年連続で100件を下回った。リーマン・ショックで景気が急激に悪化した2009年度の半分以下。

 負債総額は前年度比27%減の93億8100万円で、84億9500万円だった15年度に次ぐ少なさだった。負債総額が10億円を超える大型倒産は1件だけで、1千万円以上~5千万円未満の小規模倒産が全体の6割以上を占めた。

 倒産件数と負債総額がともに低…

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