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 来年の統一地方選に向けて女性議員を増やす後押しをしようと、NPOフィフティ・ネット(大阪府茨木市)が4~7月、選挙のノウハウやジェンダーを巡る現状などについて学ぶセミナーを開く。主催者は「政策決定の場に女性が増えれば政治は変わる」と、参加者を募集している。

 セミナーは「バックアップスクール」と題して1996年から不定期で開催しており、今回で13回目。大阪市のドーンセンターと堺市のビッグ・アイを会場に、4~6月の毎月最終土曜と7月14~15日の計4回、講座を開く。大学教授や専門家によるジェンダーについての講義のほか、現職の地方議員から選挙活動のやり方などが聞ける。

 世界経済フォーラムが報告した昨年の男女格差指数で、政治分野における日本の順位は、女性議員の比率の低さなどから144カ国中123位だった。主催するフィフティ・ネットの森屋裕子代表は「女性議員が増えれば政治に関心を持つ層も広がる。関心のある人はぜひ受講してみてほしい」。

 参加費3万円、学生は半額。定員は先着20人だが、初回(4月28日)は公開講座で定員50人。各回個別の参加も可能。21日までに申し込みが必要。問い合わせは森屋さん(090・8142・4088)。(山根久美子)