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 陸上自衛隊がイラクに派遣された際に作られた活動報告(日報)が見つかった問題で、陸自の複数の担当者が防衛省の調査チームに対し、「(日報の)電子データを行政文書と認識していなかった」などと説明していることがわかった。同省関係者が明らかにした。

 まず、国会で昨年2月20日に稲田朋美防衛相(当時)が「(日報を)見つけることはできなかった」と答弁した2日後の22日に、事務方に日報を探すよう指示した際、なぜ見つけられなかったのか。陸自の海外派遣の記録を保管している研究本部(研本、現・教育訓練研究本部)教訓課の担当者はこの点について「電子データを行政文書と認識していなかったので、外付けハードディスクまで調べなかった」と説明しているという。課内で保管されていた書類だけを調べ、イラク派遣の日報がないことを確認し、3月10日までに陸上幕僚監部に「研本には(日報は)保管されていない」と報告したという。

 また昨年3月に稲田氏が南スー…

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