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 俳優で歌手の宮城まり子さん(91)が設立した障害者施設「ねむの木学園」(静岡県掛川市)が6日、開設50年を迎えた。周辺は美術館や文学館もある「ねむの木村」に発展し、障害のある子どもらが芸術活動に励んでいる。今も日夜、園生を教え、面倒をみる宮城さんは「大勢の人に、子どもらの作品に触れてほしい」と話す。

 ねむの木学園は宮城さんが私財を投じ、1968年に日本初の肢体不自由児養護施設として同県浜岡町(現御前崎市)にできた。子どもたちの才能を信じて美術や音楽を教え、映画「ねむの木の詩がきこえる」や作品の展覧会を通じ、活動が世界的に知られるようになった。

 97年には、現在の掛川市の山あいに移転。理由について宮城さんは最近、「近くにあった浜岡原発が怖かったから」と明かした。移転後は、パートナーだった作家の吉行淳之介さんの文学館やこども美術館を造り、桜などの花木を植えた。園では現在、身体障害や知的障害がある73人が暮らす。

 宮城さんは50年の節目に「子…

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