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 漫画家の弘兼憲史さんはかつて、松下電器産業(現パナソニック)のサラリーマンだった。退社後、電機業界を舞台にした「課長 島耕作」シリーズを手がけた。先月、創業100年を迎えた「古巣」をどう見つめてきたのか。主人公に託した思いを聞いた。

漫画家・弘兼憲史さん
ひろかね・けんし 1947年、山口県生まれ。早稲田大卒業後、70年に松下電器産業(現パナソニック)に入社。販売助成部の社員として3年間勤務した。漫画家デビューは73年。「課長 島耕作」シリーズは、連載開始から35年を経た現在も続いている。

後光が差していた幸之助

 《島耕作シリーズの初芝電器産業は、松下電器産業(現パナソニック)をイメージしている。初芝の創業者として登場する吉原初太郎は、松下幸之助がモデルだ。》

 幸之助会長(当時)とは大阪・門真の本社の廊下で何度かすれ違った程度だ。すれ違った時は身体がすくむぐらいの迫力があった。後光が差すという感じだった。

 朝礼で、幸之助がつくった「遵…

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