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 J2のヴァンフォーレ(VF)甲府は7日、山梨中銀スタジアムで水戸と対戦し、1―1で引き分けた。2連勝はならず、ホーム3試合目での初勝利もならなかった。VFは2勝3敗3分けで勝ち点9。

 勝てる試合だった。前半7分、右からのFKにジュニオールバホスが頭で合わせて先制した。これで2試合連続ゴールと好調だ。しかし、後半3分、課題としているセットプレー(CK)から失点し、追いつかれた。

 それでも18分にはPKのチャンスを得た。しかし、ジネイのゴール左すみへのシュートは、相手GKに止められた。終了間際には、田中の右クロスから決定的なチャンスを迎えたが、高野のシュートもGKに止められた。

 シュート数は水戸(6本)の倍近い11本を放ったが、勝ちきれなかった。「内容的にはよかった。勝ちながら自信をつけていきたい」と吉田達磨(たつま)監督。開幕から波に乗れないVFのカンフル剤は白星しかないようだ。(田中基之)