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 柔道の全日本選抜体重別選手権最終日は8日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表最終選考会を兼ねて福岡国際センターであり、女子52キロ級で昨年12月のグランドスラム(GS)東京、2月のGSパリを連覇した兵庫・夙川学院高3年の阿部詩(うた)は、準決勝で角田夏実(了徳寺学園職)に一本負けした。

 阿部は試合後、「こういう(追われる)立場になって初めてすごいプレッシャーを感じた。この試合のことを考えると眠れないというのもあった」と涙を流したが、「みんなここを越えて強くなったと思う。そういう強さをつくっていきたい」と前を向いた。

 昨年の世界選手権で男子66キロ級を制した兄の阿部一二三(日体大)は世界選手権代表に内定しており、今大会には出場していない。

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