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 大けがを乗り越え、仲間とともに平昌五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで金メダルに輝いた菊池彩花選手(30)=長野県南相木村出身=が8日、現役引退を表明した。「やり切った」。笑顔と涙で選手生活に別れを告げ、逆境と向き合った経験を後進の指導に生かすことを誓った。

 所属する富士急行スケート部の創部50周年記念祝賀会が富士吉田市であり、壇上で明らかにした。

 平昌五輪の準決勝。菊池選手は高木菜那選手、美帆選手の姉妹と出場し、カナダを破った。170センチの長身を生かし、6周中の1周半を先頭で滑り切り、「風よけ」の役割を果たした。決勝は応援に回り、山梨県関係者では冬季五輪初の金メダルに輝いた。

 「五輪は4年に一度。4年後の…

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