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 大阪府茨木市で7日、集合住宅5階の一室から出火し、親子3人が死亡した火災で、台所のコンセントプラグから出火した可能性があることが、府警への取材で分かった。プラグの一部が焦げており、府警は、「たこ足配線」の状態で容量を超えた電気が流れた可能性があるとみている。

 府警は火災後に現場検証を実施。捜査関係者によると、台所付近の燃え方が激しかったという。台所のコンセントに電源タップなど複数のプラグがつながれ、さらに電化製品が接続された状態になっていた。電化製品のプラグを詳しく調べたところ、2本の差し込み部分の片方が黒く焼け焦げていたという。

 火災は7日未明に発生。住人の有光知佳さん(36)、長女で小学2年生の愛唯(めい)さん(7)、次女で保育園児の凜ちゃん(5)の3人が死亡し、長男(17)は気道熱傷の軽傷を負った。