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 シドニーの大学に勤めるケイト・ブランディスが、色あせた封筒を受け取ったのは2016年4月のことだった。中には、オーストラリアクロトキの羽根が入っていた。

 差出人の住所は、シドニー郊外となっていた。日を追って、豪州全土から羽根を届ける封筒が送られてきた。1日に3、4通が届く日も。ペリカン、オシドリ、ウ、アオサギ、ヘラサギ……。

 「本当にワクワクした」とブランディスは振り返る。名門ニューサウスウェールズ大学にある生態系科学センターの主任研究員。湿地帯にすむ水鳥の羽根を送ってほしいと広く呼びかけていた。そして、175人の差出人から720通もの封筒を受け取った。採取地点は480カ所に上った。

 なぜ、湿地帯なのか。湿原や沼…

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