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 10日夜、東京都内のステーキ店。自民党幹事長の二階俊博は、副総理麻生太郎との会食の席にいた。自分の孫の話題などを冗舌に語る麻生とは対照的に、二階は酒にもほとんど手を付けず、もの静かだった。

 麻生派と二階派は、首相安倍晋三の総裁3選支持を公言してきた。「こういう状況だからこそ、この二つの派閥が安倍を支えて乗り切る」。麻生の言葉に、出席した両派幹部は同意した。だが、出席者の一人は「乗り切ろうと表では言うけれど、厳しいなというのが本音だ」と漏らす。幹事長と副総理がわざわざ会合で安倍支持を確認し合わなければならないこと自体が、政権の現状を物語る。

 森友学園との国有地取引をめぐる財務省の文書改ざんが発覚して以来、相次ぐ政権の失態に、二階の発言はとがってきた。

 「責任あるべき人には、責任を…

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