大久保貴裕、山村哲史
首相安倍晋三がアベノミクス3本目の矢として成長戦略の柱に据える規制改革。その舞台装置である規制改革推進会議は、安倍の意向に沿って「改革」の方向性を決めてきた。そこに今、異変が起きている。
「政治的公平」を定めた放送法4条の撤廃を記した「放送事業の大胆な見直しに向けた改革方針」とする文書が、3月中旬ごろから永田町・霞が関で出回り始めた。これが安倍主導で規制改革推進会議にかかるのではないか、との見方が広がった。
安倍が居並ぶ経営者を前に放送…
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