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 木材パネルCLT(直交集成板)をはじめ、木材をふんだんに活用した木造校舎の真庭市立北房小学校(同市下呰部〈しもあざえ〉)が開校した。林業や製材業が盛んな木のまちにふさわしく、教室には真庭産ヒノキを使って地元の業者が製造した机、いすが並ぶ。校舎全体が木に親しみながら地域への理解を深める生きた教材になっている。

 北房地域の4小学校を統合した新たな小学校で、2016年9月から建設工事が進められていた。同じ敷地内に同時に建てられた北房こども園の工事費などを含めた総事業費は約41億3900万円。

 校舎は木造一部鉄筋コンクリート造りの2階建て。木材使用量は体育館と合わせて計約1120立方メートル。木材の需要拡大に向け、真庭市が地域をあげて普及に取り組んでいるCLTは校舎の壁や体育館の屋根などに活用されている。

 今月9日には児童や地域住民ら…

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