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 「海なし県」の群馬で、海水を循環させて高級魚のヒラメを養殖する取り組みを前橋市のベンチャー企業が始めた。陸上養殖されたヒラメは既に市内の飲食店に出荷されており「まえばし産ヒラメ」のブランド名で、いけづくりなどの料理で提供されている。

 開発したのは株式会社「環境技術研究所」。嶋田大和社長(56)と、同級生で前橋工科大の梅津剛准教授(56)が、ビオトープや池水浄化などの実用化装置の開発・販売などをするベンチャー企業として2001年に設立した。

 同市六供町にある開発センター内は断熱材で温度管理され、畳一畳分くらいの大きさの水槽が並べられている。この中で養殖されているヒラメは約千匹。だが、室内はまったく生臭さがなく、海水独特のにおいもしない。水槽内の海水は浄化され循環しているためだ。原則として水替えは不要で、蒸発した分、くみ置きした水道水と塩を定期的に足せばよいという。

 海水魚は海上にいけすを浮かべ…

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