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 フランスのマクロン大統領は10日、パリで記者会見し、シリアでの化学兵器使用疑惑について、仏が軍事攻撃する場合は「アサド政権の化学兵器の製造拠点」のみを対象にする考えを示した。決断は「数日以内に下す」と語った。

 マクロン氏は誰が化学兵器を使ったかについて、「我々が得ている情報からすれば、シリアのアサド政権だろう」と指摘。一方、仏はあくまで「国際人道法がシリアで守られることを望んでおり、地域情勢の悪化を望んではいない」として、攻撃対象は限定する考えを示した。

 マクロン氏は8、9日にシリア情勢をめぐりトランプ米大統領と2回電話会談。両国が協力して行動していくことを確認している。(パリ=疋田多揚)

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