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 那覇市で酒気帯び運転により事故を起こし男性会社員(当時61)を死亡させたとして、道路交通法違反(酒気帯び運転)と自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の罪に問われた米海兵隊上等兵、ニコラス・E・ジェームズマクリーン被告(22)に、那覇地裁は11日、懲役4年(求刑懲役6年)を言い渡した。

 柴田寿宏裁判長は、身体にアルコールを保有した状態で高速度で赤信号の交差点に進入したと指摘したうえで、「極めて危険な走行で過失は重大」と判決理由を述べた。

 判決によると、被告は2017年11月19日午前5時25分ごろ、那覇市泊2丁目の国道58号で、酒気帯び状態で米軍の公用トラックを運転し、赤信号の国道交差点に時速88キロで進入。対向車線から信号に従って右折した男性の軽トラックに衝突し、男性を死亡させた。被告は初公判で起訴内容を認め「無責任だった。遺族に謝罪していきたい」と述べていた。