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 1969年の開業以来、初の大規模改修工事を行っている大阪(伊丹)空港のターミナルビルで11日、全体に先駆けて18日に開業するエリアが報道各社に公開された。計34店のうち30店が新規の出店。ワイン醸造所を併設したバーや、幼児向けの遊び場兼玩具店「ボーネルンドあそびのせかい」といった国内空港で初めての店もある。

 このほか、神戸の人気ホテル直営の人気ベーカリー「ル・パン神戸北野」が喫茶併設の店舗を出す。チョコレート菓子のキットカットの常設店舗やポケモンストアなど外国人にも人気が高い店も入れ、古いビルの雰囲気を一新する。

 大阪空港のターミナルビルは老朽化のため、東京五輪が開かれる2020年夏までの全面開業を目指して、16年から大規模改修を始めた。商業施設としての魅力を高め、収益拡大につなげるのが狙い。航空会社ごとに二つにあった到着口も一つにし、到着口を1階から2階に移してモノレールとの乗り換えをしやすくするなど利便性も高める。(辻森尚仁)